福岡の商業の中心、天神に隣接するまち・大名を舞台に、複数の空き店舗を九州の文化・芸術を紹介する場に変えた社会実験 ONE KYUSYUミュージアム(2020年9月から同年11月実施)。
まち歩きを促し賑わいをつくりだす試みは、約3ヶ月間にどんな人の動きを生み出したのか。周辺の書店やカフェなどとのタイアップで、人の流れは変わったのか。それらをITの専門家(株式会社グルーヴノーツ 代表取締役社長 最首英裕氏)と都市デザイナー(九州大学大学院准教授 黒瀬武史氏)、建築家(One Kyusyuミュージアム総合プロデューサー 松岡恭子)が、計測データをもとに分析。全国のまちづくりの参考になる社会実験の成果を語るフォーラムを開催。